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はじめての献血とその値段@新橋


生まれてはじめて、献血をしてきたが、痛みはなかった。
約400mlをぬきとられる。その値段が気になったので、少しだけしらべてみた。メモ。
儲けるわけではなく、儲かるわけでもなく、世の中には手術のために、輸血をほしている人が
たくさんいると思うので、今後も定期的に行っていこうと思った本日。

献血制度が整備される以前は売血によって血液の需要を充たしていたが金銭を得る目的で過度に売血をする者が多数現れ、これらから得られる血液は血液としての質(「黄色い血液」)および供血者の健康の面で問題があることが多かったため、2010年現在は日本では輸血用血液は専ら献血によりまかなわれている。

上記wikikepediaの引用より、昔は売血によって日銭を稼いでいたものがあったが、通常の生活をしていれば売血などする必要はないのに、それであっても行うということはよほどの何かを背負ってきた人たちが多く、そうなると生活自体が困窮しており、当時は覚せい剤も横行しており、注射針の共有などにより、肝炎であったにもかかわらず知らずして献血をした結果、輸血者が感染してしまうということもあったそうだ。

BBC News - Lower price for donated blood saves NHS hospitals £50mの記事によると、
ちなみに血は人が生きている限り流れ続けるので、価値がよくわからないので、
献血後の値段を海外のニュースで調べてみたところ、以下であった。

0.25リットルが、125ポンド→1万5千円程度で、イギリスでは取引されているそうだが、(ただしこれは、ドナーからの提供によるものを医学的にやりとりする場合の相場だと思われるので売血の値段ではない。テストや正しい管理をされたうえで、病院に届けた場合の必要経費を足した金額くらいだろう)

The price of a quarter of a litre of blood has gone down from £140 to £125.
1英ポンド = 128.387603 円