/usr/local 以下の勉強
usr/local以下の勉強
バイナリ(実行形式)は基本的に、以下のディレクトリに入る
/bin
/sbin
/usr/bin
/usr/sbin
/usr/local/bin
/usr/local/sbin
ディレクトリ名の末尾が bin になっているものは一般ユーザが使うコマンド、sbin になっているものは主にスーパーユーザによって使われる管理用のコマンドが入ります。
前にも書いたけれど、念のため
/ :全ての大元
/etc :計算機全体の管理に関わる設定
/mnt :フロッピーや CD-ROM のマウントポイント
/dev :UNIXは全てのデバイスをファイルとして扱う。それらは /dev に置かれる
/proc :現在可動中のプロセスの情報を管理。通常は ps コマンドなどで必要な情報を取り出す
(仮想ディレクトリ。実体はメモリ上にあり、ディスク上にはない)
/tmp :一時的な作業ディレクトリ。一般ユーザにも開放されている
/var :システムログやメールスプールなど、随時更新されていく性質のファイル